2023年9月1日、890000キロを刻んだ。
 右のメータはその1週間ほど前の「8並び」。

 100年前の関東大震災の日も、当時としては真夏日だったらしい。
 それだけの年月が流れていると、温暖化は確実に進んだと思わされる35℃の日中だが、前夜はブルームーンとスーパームーンが重なっており、丑三つ時に走り出すと23℃まで下がっていた。
 走行距離の上で、あの満月の場所まで走って還って来ての、現在。数字の並びは8のぞろ目の方が見栄えが良いけれど、ここを越えないと次は巡ってこない。
 そして次のぞろ目を見ることができるとすれば、その瞬間はほんの一瞬でゼロカウントに戻されるはずだ。目論みではあと3年ちょっと。車の方はかなり老衰してきている。