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コムロさんが所有するエスクードにシュノーケルを装備することとなり、TETSUJINミッションとしてkawaさんがやって来た。 シュノーケルがなんだかわからない雫さんによって「右側だから金運を呼ぶ招き猫化計画」と命名される。 |
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シュノーケル装備は、コムロさん曰く「六年越しの懸案事項」だったそうで、「誰かに背中を押してもらわなければ今後もお蔵入りしてしまいそうなので」と、今回の決意に至った。 これまで数々のモデファイを繰り返してきたコムロさんのエスクードも、フェンダーに穴をあけることまではやっていない。型紙を当てるまでなら中止できるが、ドリルを突き立てたらもう後へは引けないのだ。 ばりばりと音を立てて円形に穴が穿たれ、それはめりめりとパネルから引きはがされる。ここにシュノーケルを取り付け、エンジンルーム内のレゾネータを外してインテークマニホールドへのパイプを新設する。 タイヤハウスのインナーフェンダー内側に通されたパイプにより、タイヤ径の半分が水没してもエンジンへの浸水を防ぎ、ウォーターハンマー発生率を軽減させる。一説には延長された分の空気流入ルートで空気がいくらか冷やされ、ラムエア効果も得られるという。 約四時間の作業の末、エスクードは招き猫化に成功した。 「想像していたより吸入音は気にならない。運転席からシュノーケルは目視できない位置関係というのも装備を意識させないかも」 試走の末、コムロさんは満足げな感想を述べた。このあと、基地近所の池に落とすかどうか協議の末、水深よりも泥深いから二度と上がってこられなくなるぞと、これは行われなかった。 |
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