もはや二十四節気は日本の風土と乖離してしまったかのような、いったいどこが小暑なんだというほどの猛暑日が続いています。夏は子供のころから大好きだったのに、下手をすると命にかかわるというのが四季の国の21世紀とは・・・
 二週間もすると大暑です。どこまで暑くなるのやら。という心配事を抱えながらも2025年は先日から下半期に入りました。向こう三か月くらいは水分補給と適度な塩分摂取が欠かせませんが、布団を干して洗濯物を干して、青空と入道雲のいざなうままにどこかへ出かけたいものです。
 ただ、夕立ちと雷には気をつけないと、せっかく気温を下げてもらっても干したものが台無しになってしまう。
 それを警戒していても始まらないので、風と雲の動きを見ながら、涼しいところを探しに行きましょう。